ふくだ まさる
山口県山陽小野田市出身 1982年生まれ
こころセラピー福 代表
潜在意識セラピスト
◆ 自分の繊細さが嫌でたまらない人のための自己改革&人生創造プログラム
◆ 生きづらさの根本原因となるビリーフ(信念)にアプローチ
◆ 正しい努力で自信が育つ「自分軸構築法」
◆ 脱・自己否定で悩みグセを改善
◆「潜在意識セラピー」 × 「究極の自己理解」=「自分らしい人生の創造」
経歴
大学卒業後、プログラマの職に就くも、過労とストレスによる心身の不調が原因でわずか6か月で退職。その後も心身の不調を感じるたびに転職を繰り返す。8年間、心療内科、心理カウンセリングなどさまざまな方法を試すも改善には至らなかった。そんなある日、潜在意識レベルにアプローチする心理セラピーとの出会いがきっかけで長年の生きづらさを克服。心の本質をとらえたセラピーに感銘を受け、心理の勉強を始める。
2014年6月に「こころ・からだセラピー福(現こころセラピー福)」を設立し、自己否定の生きづらさを感じている人の心のサポートを開始。現在、コーチング要素も掛け合わせながら、心と上手くつきあいたい、自信を持ちたい、自分らしい人生を輝かせたい人を応援しています。
趣味:ミニマルでシンプルな暮らし、カフェ巡り、スローライフ、野球観戦
好きな本:「媚びない人生」ジョン・キム
好きなことば:Time is Life、凡事徹底、丁寧な暮らし
自身の悩み克服:うつ病、HSP気質の生きづらさ(疲れやすさ、自信のなさ、人の目や評価が気になる)、心身の不調、繰り返す転職など
心理セラピストになったきっかけ
「自分」を生きたかった
少し私のことをお話させてください。
現在潜在意識セラピストとして心のサポートをしていますが、22歳の時から心身の不調(うつ病)を繰り返し、約8年間通院していました。
30歳までの私は
「メンタルが安定しない」
「自信を持てない」
「他人の目が気になりやすい」
「心身の不調を繰り返すたびに転職を繰り返す」
そんな日々を過ごしていました。
つらかったのは、
・周りからこの生きづらさを理解されなかったこと
・努力しても生きづらさが改善しなかったこと
でした。
そんな状況を打破したいと、
・心理の本を片っ端から読み漁ったり、
・友人や上司に相談したり、
・心療内科や心理カウンセリングを受ける
も当時の生きづらさを根本的に解決してくれるものはなく孤独感は深まるばかり。
その時の心境は
『どうやって解決していいのか全く分からない』
『もういい加減ラクになりたい』
『こんな辛いまま人生を終わらせたくない』
と諦めきれない思いでいっぱいでした。
当時なかなか良くならなかったのは、深く心にアプローチできていなかったことと心療内科で出された薬による副作用で身体と心が徐々に壊されていたこと。
このことは投薬治療を初めて8年以上経った頃に分かりましたが、病院ではそのような説明は一切ありませんでした。
その事実を知った時はすでに身体も心も人生もボロボロになっていました。
20代で自分の人生がこれほどまで惨めなものになっていたことに愕然としたものです。
とにかく私は『もっと自分らしく生きたい』そう思っていました。
生きづらさの克服から見えた「自己認識力」の大切さ!
転機となったのはたまたま行った心理セラピーでした。
サポートを受けながら、とにかく深く内観するとともに、心の知識を身につけていきました。
そこで得たのは「心の状態を認識する力」と「深い自己理解」。つまり「自分の内側を深く知る力」です。
それは自分で認識できる表面的な心の状態ではなく、潜在意識と呼ばれる心の深層を理解していくことです。
なぜなら、私たちの心や身体の状態、そして人生はこの潜在意識の状態に大きく左右されているから。
セラピーのサポートを受けながら、とにかく自分の内側(潜在意識)と向き合っていきました。
その取り組みの甲斐あって次第に心は穏やかに、体も健康になっていきました。
さらに心との対話が上手くなったことで自分の価値観も明確になり、自分らしい働き方、生き方を手に入れることもできました。
以前のような孤独や不安を感じることはなく、「自分が自分の一番の理解者である」という安心感のおかげで毎日穏やかに過ごせています。
このような変化を遂げられたのは、一にも二にも自分を深く理解していったからです。
潜在意識レベルの自己理解で、感情・思考だけでなく自分の行動・現実もコントロールしやすくなりました。
『自分を知っているつもり…』が生きづらさを生み出す
『自分を知ることが大切です!』と聞くとあなたは「自分のことなんだから、ちゃんと自分で分かっているよ」と思われるかもしれません。
以前の私もそう思っていました。
しかし、一人で内観していた時には気づけなかった心の声を専門家を交えたことで、より客観的かつ深く見つめることができたのです。
組織心理学者のターシャ・ユーリックさんは、著書『Insight(インサイト)』でこの様に書かれています。
多くの人は自分は自己認識できていると思っているものの、実際に出来ているのはわずか10~15%の人たちだけである
ターシャ・ユーリック著 『Insight』より
それだけ自分を知るというのは難しいことなのです。
生きづらさを解消できなかったのは、「自分のことを知った気になっていたから」だとも言えます。
私自身、心理セラピーに出会う前からたくさん内観してきました。しかし当時を振り返ると何も分かっていなかったし、誤った認識も多かったなと思います。
間違った自己認識では、生きづらさを和らげるための対策も誤ってしまいます。
そしてその誤りが、新たな生きづらさを生み出すことさえあるのです。
そんなこんなで私は長年苦しみ続け、キャリアも思うように積み上がらず、理想とかけ離れた日々を過ごすこととなりました。
クライアントと対話する中で見えた「自己認識」の盲点
クライアントさんは継続的におつきあいしていると"ある気づき"が起きるタイミングがあります。
その気づきとは、『本当のところの自分の気持ち』に対してです。
「やっとこれから自分を生きられます!」
とおっしゃるクライアントさんは同時に、常識や他人の考えにとらわれていたことにも気づかれます。
要は、今までは「本当の自分を生きていなかった」と気づくわけです。
実はその気づきこそが生きづらさ解消のために一番大切で、「生きづらさや悩みとは"自分"を生きれてない時に生じるもの」だと私は考えています。
『自分らしさ』という幻想
多くの人が魅かれる"自分らしさ"という言葉。
魅力的な言葉ですが、なんとも実態が見えないその言葉に私たちは"自分らしくなること"をいつのまにか諦めたりします。
実はそこに悩みの種が隠れています。
「あなたにとっての喜びとは何ですか?」
「あなたの生きる目的は何ですか?」
もしここを理解していたら、もっと幸せをつかんでいけると思いませんか?
大切なのは、自分を深く理解しながら"自分らしさ"の定義を自らが作っていくことだと考えます。
この活動に対する想い
潜在意識レベルの『自己理解』を通じて、自分らしく、自然体で毎日を送れる人が増えて欲しいと思っています。
自分らしさを抑えることで生きづらさを感じるのは本当にもったいないし、せっかくの人生なので楽しんでほしいと思います。
全ての人には素敵な個性が必ずあり、その個性を生かすことで、自分も幸せになれるし、周りの人も幸せになれます。
個性という強みを活かせることで
「自分の人生って楽しい!」
「自分最高!!」
と主体的に人生を送ってもらいたいです。
そのような人が増えれば、今よりも優しく生きやすい社会になると思います。
輝く自分を感じられるのはやっぱり幸せだし、その輝きで周りも元気にすることができます。
「そんな輝く個があふれる世界を観てみたい!」と私は考えています。
大きなことを言ってしまいましたが、そのためにも日々おつきあいさせていただくクライアントさんとの時間を大切にしながら、自分自身も高め、経験を通して得た気づきをシェアしていきたいと思っています。
もし
・悩みや生きづらさの解決方法が思いつかない
・もっと自分を輝かせたい
・人生を豊かなものにしていきたい
と思われた時には、「こころセラピー福」を思い出していただけると嬉しいです。
「自分らしく生きたい」と本気で考える人のサポートを全力でさせていただきます。
感情に振り回されない
私になる!
「こころセラピー福」は、自分の繊細さが嫌でたまらない人を対象に、深い心の対話を通して揺るがない心の基盤作りと納得の生き方を実現するためのお手伝いをしています。