• 本気で生きづらさを終わらせたい人のための自己改革 & 人生創造プログラム
  • 生きづらさの根本原因となるビリーフ(信念)にアプローチ
  • 正しい努力で自信が育つ「自分軸構築法」
  • 脱・自己否定で悩みグセを改善

潜在意識セラピスト
ふくだ まさる

繊細ゆえの生きづらさとうつ病を克服したからこそ気づいた本質を伝えたい

経歴

大学卒業後、プログラマの職に就くも、過労とストレスによる心身の不調が原因でわずか6か月で退職。その後うつ病と診断され、心身の不調をきたすたびに転職を繰り返す。人生設計がままならず、孤独と苦しみの中、心療内科や心理カウンセリングなどさまざまな方法を試すも改善には至らなかった。そんなある日、『潜在意識』にアプローチする心理セラピーとの出会いがきっかけで長年の生きづらさを克服。心の本質をとらえたセラピーに感銘を受け、心理の勉強を始める。

2014年6月に「こころ・からだセラピー福(現こころセラピー福)」を設立し、自己否定の生きづらさを感じている人の心のサポートを開始。現在、コーチング要素も掛け合わせながら、心と上手くつきあいたい、自信を持ちたい、自分らしい人生を輝かせたい人を応援しています。

趣味:ミニマルでシンプルな暮らし、カフェ巡り、スローライフ、野球観戦
好きな本:
「媚びない人生」ジョン・キム
好きなことば:Time is Life、凡事徹底、丁寧な暮らし
自身の悩み克服:うつ病、繊細気質(HSP・INFJ・エンパス)の生きづらさ(疲れやすさ、自信のなさ、人の目や評価が気になる、繊細さ)、慢性的な心身の不調、繰り返す転職、望む働き方の実現など

セラピストになったきっかけ

「自分」を生きたかった

少し私のことをお話させてください。

現在潜在意識セラピストとして心のサポートをしていますが、22歳の時から心身の不調(うつ病)を繰り返し、約8年間通院していました。

30歳までの私はもともとの繊細(HSP)気質も相まって

「メンタルが安定しない」
「自信を持てない」
「他人の目が気になりやすい」
「心身の不調を繰り返すたびに転職を繰り返す」

そんな日々を過ごしていました。

つらかったのは、
・周りからこの生きづらさを理解されなかったこと
・努力しても生きづらさが改善しなかったこと
・20代にして人生が詰んだ感覚になってしまったこと
でした。

そんな状況を打破したいと、
・心理の本を片っ端から読み漁ったり、
・友人や上司に相談したり、
・心療内科や心理カウンセリングを受ける
も当時の生きづらさを根本的に解決してくれるものはなく孤独感は深まるばかりでした。

その時の心境は
『どうやって解決したらいいのか分からない』
『もういい加減ラクになりたい』
『こんな辛いまま人生を終わらせたくない』
と諦めきれない思いでいっぱいでした。

病院やカウンセリングを受けたものの…

冒頭で説明したように心身の不調をなんとか改善したくて、藁にもすがる思いで心療内科やメンタルクリニックに通っていたわけですが、そこで指示されるのは薬を飲むことばかり。

それ以外に『考え方のコツ』など有益なアドバイスはほぼなく、専門家でなくても言えそうな気休めの言葉をかけられるのが関の山でした。

一向に良くなる気配はなく、苦しみは深まるばかりでした。

今なら分かりますが、心療内科やメンタルクリニックでの提案は全て対症療法の域を越えないものばかり…。

病院から紹介された傾聴型の心理カウンセリングも感情の表層をなぞるだけで、一時的な気休め程度にしかなりませんでした。

状況は良くなるどころか、薬による副作用で身体と心が徐々に壊され、地獄のような精神的・肉体的苦痛を感じるようになっていきました。

転機となったのはたまたま行った心理セラピー

8年間の間で4か所の心療内科、メンタルクリニックで診てもらいました。

結局、病院やカウンセリングでの改善は見込めず、症状の悪化原因となっていた薬の副作用についても最後まで説明はありませんでした。

先が見えない状況に絶望しか感じられなくなっていた頃、転機になったのはやはり他の病院やカウンセリングではなく、たまたま行った心理セラピーでした。

そこではこれまでの病院やカウンセリングでは得られなかった納得感を伴う対話ができ、「改善できるかも!」という希望を感じることが出来ました。

心理セラピーでは病院やカウンセリングと違って、自分で認識できる表面的な心の状態だけでなく、『潜在意識』と呼ばれる心の深層までアプローチして頂けたからこそ、上記のようなポジティブな感覚を感じることができました。

心理セラピーのサポートを受けながら、とにかく自分の内側(潜在意識)と深く向き合ったことで、一人で内観していた時には気づけなかった心の声に気づけたのです

その取り組みの甲斐あって長年解消されなかった苦しみと絶望は次第に和らぎ、生きづらさも解消していきました。

対症療法では良くならない

私が経験した苦しみは病院にいけば『うつ病』と診断されるものだったわけですが、実際その苦しみは薬を飲んでいる間は良くならず、薬を飲まなくなってから改善していきました。

もちろん、その代わりに深く自分の心と向き合い心の本質を理解していきましたが、それこそが本当に必要なアプローチだったと思っています。

・そもそも『うつ病』と診断されるべきではなかった。
・そして心は薬という物質で治療されるべきではなかった
と当時を振り返って感じています。

心は心によって癒されるべきなのですが、今の日本の実情はその様にはなっていないと感じます。

病院においては心と充分に向き合うことはなく、5分程度の診療と薬を出されるだけ。それはとても機械的なやりとりです。

傾聴型カウンセリングにおいても心の表層はなぞるものの、深く心にアプローチしていくにはとても効果の薄いやり方だと感じます。

私ももっと早く適切な取り組みに出会えていれば、無駄に苦しむことなく、20代という人生の貴重な時間を棒に振ることもなかったと思っています。

しかしそのような状況にいるのは私だけではありません。

今現在も本質的なアプローチ方法に出会えていないことで、多くの人が終わらない苦しみと戦っています。

それはなぜか?

社会が充分に心の本質を理解していないからだと考えます。

残念ながら日本は世界においてメンタル後進国であり、年間自殺者の数が際立っていたり、国民の幸福度ランキングにおいても決して良い評価はされていません。

今の日本は決して心満たされる環境でないことは明らかですし、それに加え人々のメンタル不調に対して主流のケアのやり方が対応しきれていないことも認めなければならないのが実状です。

私の肌感覚では、心の本質を理解している専門家が少なすぎることでまともなサポートを受けられる場所が圧倒的に少ないと感じています。

多くの心が壊される現代。

だからこそ実際に生きづらさを克服した者として、心の本質にこだわったサポートを心掛けています。

ふくだ まさる