あなたは『自分の人生の意味(人生脚本)』について考えたことはありますか?

「人生の意味」は人それぞれですが、「自分の人生の意味は?」を深く理解していないと、目的地=ゴールがわからないので、人生に迷ってしまうのは当然のことです。

そして人生の意味を知る為には、『自分を深く理解していく』必要があります。

「自分を深く理解していく」とは、

・自分の本音に繋がる力を身につけながら
・潜在意識(無意識)レベルで自分を知っていく

という意味が含まれます。

潜在意識レベルで自分を理解していくと

・人生の目的や意味が理解できる
・目の前で起きる現象の意味を理解できる
・悩みや問題を自分で解決でき
・自身で人生の進むべき道を導き出せる

といった、万能感にも近い感覚を得ることができます。

自分に「確信を持てる」と言ってもいいでしょう。
『確信』を持つことが、大きな安心感にも繋がっていくわけです。

それに対して悩みを抱えた状況では『確信』を持てないことから

・迷い
・選べない
・自信を持てずに行動できない
・恐れと不安を感じる

という状態に陥りやすくなります。

しかしこの状態も自分を『深く知ること』で解決していくことが可能です。
なぜなら『自分の中にすでに答えがある』から。(例外なく、全ての人に該当するお話です)

とは言っても「浅く」しか自分を理解出来なかったり、「知った気」になっていては、『答え(確信)』には辿り着けません。

忙しい日々に追われるように過ごしていたり、自分と向き合う意志を持たずに過ごしていると、潜在意識の奥深くに眠る真の自分は、顔を出しません。

つまり「どれだけ『深く』自分と対話し理解できるか?」「そのためにもどれだけ向き合う時間と労力を取る意志を持つか」が自分を深く知るためのカギです。

もちろん『深く向き合ってる気』になってるだけでは駄目で、深く向き合う方法を適切に知った上で向き合うことが大切。

ともかく深く向き合う姿勢がない限り、自分のことを深く理解できるわけがないということを分かってほしいのです。

『確信を持ちながら人生を送れてる人』や『自分らしい生き方が上手い人』は、この『本当の自分』に繋がる感覚を持てている人です。

自らの内側に自分という指針(答え)を持てているから、人生に迷うことも少なくなるし、たとえ迷ったとしても自ら答えを導き出せる。

自分や自分の人生に迷うのは、自分との『対話』が出来てないから。生き方に悩むのは、人生との『対話』が出来てないから。

対話する過程で、『答えが見つからない』『過去の自分と向き合う苦しさ』などは必ず発生します。しかし、この苦しいフェーズを乗り越えなければ「自分らしい生き方」を手にすることはできません。

『対話』を避けることで迷い・苦しみ・悲しみは必ず増えます。

その事実を知った上で、「今まで自分はしっかり『対話』を重ねてこれただろうか」と自問自答してみて下さい。

対話が不足していたならば、今すぐ始めましょう。

人生に迷わないために大切なこととは、『自分の人生の意味を理解できる位に潜在意識の自分と繋がる(理解する、対話する)ことであり、そうする心の姿勢を持つことが大事』ということを忘れないで下さい。

感情に振り回されない
私になる!

「こころセラピー福」は、自分の繊細さが嫌でたまらない人を対象に、深い心の対話を通して揺るがない心の基盤作りと納得の生き方を実現するためのお手伝いをしています。

この記事を書いた人

カウンセラー

潜在意識セラピスト
ふくだ まさる

20代の頃、過労が原因でうつ病と診断され転職を繰り返す。8年間、心療内科、心理カウンセリングなどさまざまな方法を試すも改善には至らず。そんな中、潜在意識レベルで自分を知る「心理セラピー」との出会いがきっかけで長年の生きづらさを克服。心の本質をとらえたセラピーに感銘を受け、心理の勉強を始め、現在は、潜在意識セラピストとして自分らしい生き方をしたい人の心のサポートをおこなっている。