・終わらない悩みに疲れ切っている
・変わらない現状が苦しくて悔しい
・生きづらさを終わらせ、自分らしく生きたい
あなたが今そう感じているのであれば、やることは一つ。「自分と向き合うこと」。
結局、生きづらさを解消するには「自分との向き合い」を避けて通ることはできません。
でも、そこから逃げる人が多いのも事実。なぜなら「向き合う」ということに関してネガティブに捉えてしまっているからです。
「自分と向き合え」なんて言われても面倒くさい、苦しそう、大変そう。そして ”怖い”と感じる人が大多数でしょう。
確かに向き合うことは苦しさや面倒くささも伴います。
今まで解決してこなかった問題に向き合うのだから、大変なのは当然のことです。でもそこから逃げ続けてばかりの人生で本当にいいのでしょうか。
そもそもなぜ「悩み」が生じるのか
悩みが生じる時は必ずこの2つです。
①心に沿って生きてない時
②心に沿って生きようとしているけど、まだ実現できていない時
私たちは自分の心に誠実に生きている時に幸せを感じられるようプログラムされています。
だから自分の心に嘘をついたり、本当の気持ちを誤魔化したりすると『心に誠実に生きてるの?』というメッセージが
・心の不調
・身体の不調
・状況面でのトラブル
となって目の前に現れます。
つまり、心は「誠実な生き方」をいつも願っているし、それが出来ていなかったら「間違っているから正さないともっと大変なことになるよ」と教えてくれているのです。
だけど多くの人はそれに気づかず「向き合うこと」から逃げてしまったり、苦しいことに向き合うくらいならこのままでいいやと諦めてしまう。
その結果、生きづらさからは解放されないまま…。
生きづらさの根底には『自分らしく生きていない』という感覚が必ずあります。ということは、「自分を生きる」ことこそが悩みの解決に繋がるわけです。
自分を生きるためにはまず、自分自身を深く知らなければいけません。そのために「向き合おう」と言っているわけです。
つまり向き合うことから逃げるということは”生きづらさをずっと放置している”ことになります。
苦しい、辛い、変わりたいと思っていても、”本気で”生きづらさを感じている時でないと、なかなか人は自分や自分の抱えている問題に真剣に向き合えないのかもしれません。
どうにかやり過ごせている間は向き合えない。そして現状維持を選択してしまう。
だからこそ『このままでは本当にマズい』と思う位の生きづらさを感じた時はチャンスだったりもするわけで。
先延ばしの言い訳ができない状況になることで初めて、自分自身や問題に”本気で”向き合わせてくれるとも言えます。
この状態は決して主体的に向き合えている姿勢ではないので、褒められたものではありませんが、そうだとしても向き合うことを始めさせてくれる絶好のチャンスには変わりありません。
あとはそのチャンスを『掴むか掴まないか』『ものにするか、ドブに捨てるか』はあなた次第。
向き合うことに抵抗を感じるのは百も承知です。
それでもこうやってお伝えしているのは、生きづらさを根本解決し、自分らしい生き方を創造する上で欠かせない行為が『向き合う』ということだから。
生きづらさを解消し納得の生き方を送るために、「向き合うことから逃げない」という選択を。
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「こころセラピー福」では、『自身の繊細さを豊かさに』をコンセプトに、生きづらさを感じている方が安心感のある揺るがない心の基盤を持てるようお手伝いしています。
カウンセラー紹介
ふくだ まさる
20代の頃、過労が原因でうつ病と診断され転職を繰り返す。8年間、心療内科、心理カウンセリングなどさまざまな方法を試すも改善には至らず。そんな中、潜在意識レベルで自分を知る「心理セラピー」との出会いがきっかけで長年の生きづらさを克服。心の本質をとらえたセラピーに感銘を受け、心理の勉強を始め、現在は、潜在意識カウンセラーとして自分らしい生き方をしたい人の心のサポートをおこなっている。